柑橘コーディアル柚子 山神果樹薬草園
ハーブや果物を漬け込んだ濃縮シロップ「コーディアル」。
山神果樹薬草園では、精油や果汁を搾ったあとの柚子でつくりました。
たっぷり残っている香味を引き出すために、ゆっくり溶ける粒の大きな氷砂糖(甜菜糖)と漬け込んでいます。 熱は加えずかき混ぜること4日間。 柚子の酸味と氷砂糖が絶妙に混ざり合い、甘酸っぱくて香り高い砂糖漬けになります。
搾汁機でゆっくりと圧をかけ、黄金色のとろりとしたしずくだけを瓶詰め。
山神果樹薬草園のオリジナルノンアルコール飲料 「柑橋コーディアル柚子」は、こうして誕生しました。 甘くてほろ苦い飲み物としてどなたでも楽しめます。
【美味しい飲み方あれこれ】
●基本の飲み方
柑橘コーディアル:40ml
冷水または炭酸水:140ml ※濃いめのレシピですのでお好みで加減してください。
冬はお湯割りや、生姜のしぼり汁を少し入れるのもおすすめです。
●コーディアルでつくるビアカクテル
コーディアルミックス 15ml
ビール140ml
●その他
・牛乳や豆乳で割る...柚子のしぼり酢に含まれているペクチンの働きで、とろりとしたのどごしになります。
・プレーンヨーグルトにかける…コーディアルのみでもおいしくなります。
・バニラアイスクリームにかける…口あたりさっぱり、味変にもどうぞ。
山神果樹薬草園について
「山神果樹薬草園」は、「MARKS&WEB」などで知られる松山油脂が運営する施設で、東京に拠点を置く企業が徳島県に展開した農園です。この遠隔地への進出に疑問を感じる人もいるかもしれませんが、松山油脂は石けんやスキンケア商品を手掛ける会社です。 通常、化粧品の原料はメーカーから仕入れられますが、仕入れるだけでなく植物の素材を自ら栽培し、加工から品質管理までを一貫して行っています。
なぜ徳島県の小さな村へ?
松山油脂では数々の製品を生産していますが、特に国産柚子精油を使用した「柚子ボディローション」が人気です。しかし、近年は柚子を含む和柑橘への注目や需要が高まり、柚子精油の安定供給が不透明になってきました。そこで、全国の地方自治体で6次産業化を指導している方を通じて、松山油脂と徳島県との関係が生まれ、佐那河内村にたどり着きました。徳島県は柚子の生産量が全国2位であり、すだちの生産量は全国1位と、和柑橘の名産地です。特に村内での栽培は盛んなのです。
商品内容
【原材料】 ゆず(国産)、砂糖
【内容量】 200ml
【賞味期限】 別途商品ラベルに記載
【保存方法】 直射日光・高温を避け、お早めにお召し上がりください。
【製造者】 山神果樹薬草園 徳島県名東郡佐那河内村下字山神43番地2
【販売者】 あわい株式会社