Watanabe's

 

Watanabe's

 

徳島の豊かな自然環境で生まれた阿波藍

 

その深い青は、見るたびに新しい表情を見せ、
使うほどに味わいが増す

 

時を超えて愛され続ける「本物」の美しさ

 

一度手に取り、
丁寧な手仕事の温もりを感じてください

 

Watanabe'sが大切にする3つのこと

耕畜連携で循環する土づくり

 

藍畑にまく肥料は、Watanabe’sと親交の深い(有)NOUDAの養豚場でつくられる完熟堆肥を使用しています。

発酵によってうまれる完熟堆肥は冬でも湯気が立ち昇るほど有効微生物を含み上質です。

藍色を紡ぐ、蒅づくり

 

藍染の原料となる「蒅(すくも )」は、畑で収穫された葉藍を乾燥させ、その乾燥葉を土間に広げ、水を打ち、丁寧にかき混ぜる。その後「寝せ込み」と呼ばれる発酵の初日から、百日以上にわたる時間と、何度も繰り返される「切り返し」という作業を経て、完成します。

天然灰汁発酵建て
 

伝統的な藍染の技法の一つで、天然素材を使って藍を発酵させ、染色液を作る。この技法は、化学薬品を使わずに自然の力を利用して藍を発酵させるため、環境に優しく、独特の風合いと深みのある藍色を生み出します。

Watanabesの藍染は、ただの染色技術ではありません。それは自然の力と職人の知恵が融合した、時間をかけて生まれる一つの芸術です。

彼らは藍の栽培から始まり、蒅(すくも)を自らの手で作り、染めの工程まで一貫して行うことで、本物の藍染を追求しています。

藍色には、不思議な魅力があり、見る角度や光の加減でさまざまな表情を見せます。また、使い込むほどにその味わいが深まり、藍と共に時を刻むような感覚を楽しむことができます。

Watanabesの藍染は、この「時間と共に育つ美」を感じることができます。

それぞれの作品は、一つとして同じものがなく、異なる表情とストーリーを持っています。藍師と染師、両方の技を持つWatanabesだからこそ実現できる、唯一無二の作品。

手に取るたびに、職人たちが織りなす丁寧な手仕事の温もりを感じることができるでしょう。