【限定3足】本藍染ソックス むらくも染め ※Mサイズ
藍染工房Watanabe’sとのコラボレーションで、職人が天然藍汁醗酵建ての本藍で、1足ずつ丁寧に染め上げました。
洗いを繰り返すことでアクが流され、藍色が育ちながら鮮やかに残る、藍染の風合いをお楽しみください。
どれも世界にひとつだけの色
あなたはどの色を選びますか?
【素材】綿:100%
【サイズ】Mサイズ(24cm-26.5cm)
【丈】21cm
●使用上の注意
・本品は徳島産天然藍汁醗酵建てを行い、染色しています。
・植物染料のため、自然な良い色相を持っている反面、色落ちしやすく、色移りしやすい性質があります。
・ほかの白物の衣服と一緒に洗濯をすると色移りする可能性があります。
・一足ずつ手染めしているため、多少色の差異が生じるものがございます。
藍染工房watanabe'sについて
藍から生まれる地域貢献
Watanabesの持続可能な挑戦とは
約六千年前より世界のあらゆる地域に存在し、今もなお続いている藍染めの文化。
日本では四季があるため「スクモ法」と呼ばれる独自の染色方法が定着。
「蒅(すくも)」という染料をつくる"藍師"
それを使い染色を行う"染師"
二手に分かれて作業を行うのが一般的であるが、ワタナベズは"藍師""染師"の両方をこなす、国内でも数少ない藍染工房だ。
天然灰汁発酵建て
原料となる’たで藍'の種蒔き、育苗から収穫、手作業による選別と乾燥、発酵過程を繰り返し、約9ヶ月ほどかけてようやく「蒅」が完成する。
それから「天然灰汁発酵建て」と呼ばれる伝統的な手法を用いて、天然の材料だけで作る染色液「藍建て」で染めの作業を行う。
原料の製造から管理、染色、製作まで一貫して自社で行うのには数々の理由があるのだが、そのうちのひとつに地域貢献がある。
"たで藍"作りで欠かせない「肥沃な土」
毎年土づくりをするうえで、肥沃な土壌を維持するためにはどうすればいいか。
watanabe'sでは、地域の農家・養豚場・学校・給食センターと連携し、フードロスの取り組みもかねて、残滓や余剰農作物を豚の食糧として活用。養豚場での糞尿を発酵させて堆肥化しそれを撒くことで、肥沃な土づくりの維持に成功し、
ひいては悪臭問題の解決、化学肥料のコストカットにも繋がった。
watanabe'sの高品質な藍はこうして今も作られ続けている。